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Nikon Z 7Ⅱにアップグレードした

カメラをNikon Z 7Ⅱに切り替えたので、ログに残す。

大きめのシステムでガッツリ撮影する用のNikon Z 6Ⅱと、コンパクトなシステムで手軽に撮影する用のα7Cって感じで使い分けようかなとも思ってたけど、旅行に行くときとかで、どっちを持っていくか悩んだり、結局両方のシステム持っていったりするのが馬鹿らしく感じ、また二つのマウントを運用していくのもな、と感じたので、整理することにした。

ホールド感の良さ、シャッターフィーリングの良さ、あとはカリッとした描写の良さからNikon Zマウントに寄せることはすぐに決まったけど、α7CとEマウント用レンズで購入したSIGMAの45mm f2.8 DG DN・90mm f2.8 DG DNを下取りに出して、さらに+α出せば、NIKKOR Z 24-70mm F2.8 Sが変えちゃうかもなと考えてしまった。下取りに出して代わりに何を買おうかと悩み、色々と調べてたところ、Z 6Ⅱ + NIKKOR Z 24-70 f4 Sのキットも下取りに出せば、憧れのZ 7Ⅱと何かしらの単焦点レンズ一本がタダで手に入るじゃんってことに気付いてしまった。そこからは、Z 7Ⅱに合わせる単焦点レンズをどれにしようかという悩みにシフトし、結果的に35mmは画角がちょい広いかもなと考え、NIKKOR Z 50mm f1.8 Sを合わせることにした。

Z 7II-概要 | ミラーレスカメラ | ニコンイメージング

NIKKOR Z 50mm f/1.8 S-概要 | NIKKORレンズ | ニコンイメージング

下取りに出すもの(右側)と、購入したもの(左側)

というわけで、購入。マップカメラさんの先取交換は、すごく便利。

Z 7Ⅱ + Z 50mm f1.8 S

Z 6Ⅱ + Z 24-70mm f4 Sで撮った、Z 7Ⅱ + Z 50mm f1.8 S。さすがにα7C + SIGMA 45mm f2.8 DG DNとは比較にならないほどゴツいけど、Z 50mm f1.8 Sは見た目ほど重たくなく、気軽に持ち歩きたい場面でも、ギリギリ許容できなくもない気がしないでもない(許容できる)。

イケ羊。Nikon Z 7Ⅱ + Z 50mm f1.8 S

六甲山牧場で、羊さんをパシャリ。f1.8のボケ感、すごい。原寸で表示したときの、眼の周りの描写のカリッと感とか、羊毛の質感もすごかった。

Z 6ⅡとZ 7Ⅱそれぞれの、RAW・JPGのファイルサイズはだいたい以下の通り。

Z 6ⅡZ 7Ⅱ
RAW45MB85MB
JPG15MB25MB

Z 7Ⅱのほうが2,000万画素ほど多いので、RAW・JPGともにファイルサイズが大きくなる。MacBook Air 2019年モデル(Intel Core i5 1.6GHz)でプレビューとか現像をしているけど、割とキツい。Apple SiliconなMacがますます欲しくなる。ただ、Adobe Lightroom ClassicからNikon NX Studioに切り替えたところ、動作が多少軽くなり、まだしばらく非力なマシンでも戦えるのでは…?という感じ。Nikonに的を絞ったアプリケーションだから、無駄なく動作できるのかな?

あわじ花さじきで撮った、小鳥さん。Nikon Z 7Ⅱ + Z 70-200mm f2.8 S

有効画素数4,575万画素、8256 × 5504ピクセルの画像が得られるので、余裕を持ってトリミングできるのは、高画素機の魅力の一つだと思う。上の写真は200mmで撮った未トリミングの写真だけど、ここから1,000ピクセルほど切り詰めても、なおZ 6Ⅱよりもピクセルが多い(Z6 Ⅱの場合、6048 × 4024が上限)。

買ってしまった。中屋万年筆 両切り 碧溜 中軟

この記事で使った写真はいずれもZ 7Ⅱで撮影したものだけど、一部写真について、それほど抵抗なくトリミングできた。ニブのマクロ撮影も、楽しい。

標準域のズームレンズを手放してしまったので、Z 24-120mm f4 Sの購入を検討中。どこも品切れ・次回入荷待ちなので、今のうちにお金を貯めておく。

NIKKOR Z 24-120mm f/4 S-概要 | NIKKORレンズ | ニコンイメージング

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