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XF60mm F2.4 R Macroレンズを購入した

XF60mm F2.4 R Macro購入したので、ログを残す。

2020年の年末に。

所有しているレンズは、X-T4と一緒に購入したXF16-55mm F2.8 R LM WRのみ。モノを撮る時とかに、もっと被写体に寄った写真を撮れると面白いかもなーと思い、XF60mm F2.4 R Macroを購入した。

https://fujifilm-x.com/ja-jp/products/lenses/xf60mmf24-r-macro/

富士フイルム純正のXマウントレンズのうち、マクロレンズに該当するのは、これとXF80mm F2.8 R LM OIS WR Macroの二本。どちらにするか考えた際に、まずは初めてマクロレンズに手を出すので、よりリーズナブルな方として60mm側に天秤が傾き(80mmは60mmの概ね倍ほどの価格)、X-T4にはボディ内手ぶれ補正があるのでレンズ内手ぶれ補正は必須というほどでもないこと、外に持ち歩くようなことも考えていないので80mmは自分にはオーバースペックだと感じたため、60mmを選んだ。

60mmは80mmとは異なり最大撮影倍率が0.5倍(カメラのセンサー上で、被写体を最大0.5倍までの大きさで撮影できる)のハーフマクロであるため、本格的なマクロ撮影をする際は、80mmを選ぶことになるのかなと思う。

https://fujifilm-x.com/ja-jp/products/lenses/xf80mmf28-r-lm-ois-wr-macro/

というわけで、届いた。

知ってはいたけど、レンズフードのサイズがレンズ本体と同じくらいある。

割とコンパクトなレンズ。80mmの方だと外形寸法の長さがこの倍ほどあるみたいなので、60mmにしといて良かったと思った。

AFは遅め。フォーカス時、カリカリ音が五月蠅め。ただ、モノを撮るという用途的には、問題にならない。レンズフィルタを付けてる部分がフォーカスを合わせる際に繰り出される感じで、見ていて面白い。

このレンズを使って、愛用しているOuraringを撮ってみた。

指輪みたいなそこそこ小さなものでも、しっかり撮れて感動した。

これから活用できそう。買って良かった。

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